生たけのこを簡単に茹でる方法
たけのこ、今が旬ですね。
生のたけのこは今の時期しか食べられないので、
ぜひ食べておきたい食材です。
しかし、
たけのこは茹でるのが大変!
大きい鍋が必要だし、茹でるのに結構時間がかかるし、とにかく面倒だし。
・・・という理由で敬遠なさってる方も多々いることでしょう。
でも、結構簡単に茹でられるんです。
今回でっかいタケノコを2つもいただいたので早速茹でてみました。
〈用意するもの〉
・たけのこ 1本
・糠 100g位
・鷹の爪(あれば) 1本
大体 生のタケノコを買うと糠もついてきますが、
ない場合はお米のとぎ汁でも代用できます。
①まず、たけのこの皮(茶色い部分)をすべて剥いてしまいます。
ふつうは剥きませんが、剥いたほうが早く茹で上がるので・・・。
穂先の部分は剥きすぎるとなくなってしまうのでほどほどに。
②皮が剥けたら、タケノコを半分に切ってしまいます。
鍋に入らないような大きいサイズだったら四分の一に。
③切ったたけのこを鍋に入れ、水、糠、鷹の爪を投入。
火にかけて沸騰したら弱火にして30~40分煮ます。
(サイズによりゆで時間は変わります)
④たけのこを竹串で刺してスッと刺さる位で茹で上がり。
流水で糠を洗い流し、水に漬けてタッパーに保存しましょう。
茹で上がった たけのこを味見してみて、アクが強いようなら
水に漬けて1日冷蔵庫で休ませてから料理してください。
茹でたたけのこは冷蔵庫で大体1週間はもちます (水は毎日替えましょう)
冷凍は す が入るのでお勧めしませんが、
どうしても冷凍したいよって場合は細かく、薄く切って冷凍しましょう。
調理の際も便利です。
今日は茹でた たけのこを早速てんぷらにしてみました。
たらの芽、サツマイモ、ハム、たけのこ、たまねぎ
ほとんど頂き物!
贅沢な食卓になりました。
たけのこは、根元の部分を揚げたので、
とても歯ごたえが良く、風味も素晴らしいものでした。
旬の物って本当においしいですね~。
これは食べなきゃ損です!
初物は長生きできるといいますしね。
(必要以上にはしたくないけど・・・)
旦那はたらの芽が気に入ったようです。
モリモリ食べていました。
が、
たけのこは歯が悪いため堅くて食べづらいようです。
ジイさんか。
たけのこは色んな料理に使えるのでいいですね。
たけのこごはん、土佐煮、チンジャオロース、酢豚、若竹煮、メンマ、
たくさんあっても使い切れるので嬉しい。
水分量が少ないので、お弁当にも入れやすい優秀食材です。
旬のたけのこ、是非茹でてみてください。