痔瘻になる〈序章〉
お久しぶりです。1年以上ぶりの更新となってしまいました。
ブログを放置している間、ムスメ達が進学したり、パートを始めたり色々ありました。
ちょうど盆休みが始まったところで痔瘻という貴重な体験をしたので
レポートしたいと思います。
まず最初に違和感を感じたのはパートを初めて間もない去年の9月頃。
お風呂で体を洗っていたら肛門周辺に2㎝位のしこりが触れました。
もともと私はリンパが腫れやすい体質で、疲れたりストレスがたまると足の付け根や
扁桃腺が腫れることがしばしばあったため今回もまぁそれ系だろうと
特に気にも留めず1年間過ごしてきたのですが、
1週間前からしこりがどんどん大きくなっていることに気づきました。
それだけではなく患部が熱を持ち触ると痛むようになり、
あれ~?
もはやこれはしこりというより膿胞だなぁ。
・・・と気づいた時にはもはや座るのも困難なほど炎症を起こした状態で
もうこれは病院行かないとダメなやつ。
すぐ行こう肛門科に・・・。
病院が大嫌いな私が進んで病院に行こうと(しかもよりにもよって肛門科)
保険証やらお薬手帳やら準備していると、連休のはずの旦那(アスペ)が家にいない、
貴様今どこにおるんやと電話したらば、
「病院だよ。オレ今日大腸検査だから」
・・・・・
なぜ昨日、いや、朝の時点で言わんのだ。
っていうか、昨日酒飲んでたし晩御飯も食べていたのになぜ大腸検査!?
意味が分からない。
しかしここで旦那を追及しても意味がないので電話を切り、冷静に考える。
大腸検査ということはいつも検査に行く総合病院でかなり時間がかかる
今の時点で14時ということは最大16時位までかかるだろう・・・
子供らがいるので旦那が帰ってこないと外に出られない。
調べた病院の診療時間は18時までなので17時までに旦那が帰ればイケる!!
こんなに心から病院に行きたい!と願ったのは初めてでした・・・。
このころにはおケツの腫れがピークに達しており、
立っても寝転んでも痛い状態。
藁にも縋る気持ちで旦那のボラギノールを患部に塗りたくり、ロキソニンを飲み、
旦那の帰りをまんじりともせず待った・・・。
待った・・・!
待ったが・・・
無情にも旦那は18時になっても帰ってこなかった。
何回か電話しても出ないので検査結果が悪かったのかと心配になり、
少しだけ痛みを忘れることができた(薬のおかげかも)
結局20時頃帰ってきて、どうしたんだずいぶん遅いやんけワレと事情を聞くと、
「具合悪いって言ってたから飯食ってきた。」
・・・・・
どうして
次回に続く・・・