生昆布を茹でる
今が旬、
生昆布をたくさんいただきました。
生のままだと鮮度落ちが早い食材なので一気に下茹でします。
真ん中の茎と外側の葉は固さが異なるので、
柔らかい部分と固い部分にハサミで切り分けます。
茹でる時も固さに合わせてゆで時間を変えることで、
それぞれおいしい食感に茹でられます。
柔らかい葉の部分。
沸騰したお湯に入れると茶色だったのが一気にきれいな緑色に変化します。
下茹でなので1分程度茹でればOK。
固い茎の部分はちょっと長めに3分程度茹でましょう。
柔らかい葉の部分はわかめと同じような調理法でおいしくいただけます。
酢の物、みそ汁、サラダ、昆布巻、細かく刻んで昆布混ぜ込みごはんなど。
生昆布ならではの爽やかな風味でわかめより歯ごたえがあって非常においしいです。
固い茎の部分は切り昆布にします。
下茹でしてあるため、柔らかくなってぬめりも取れているので容易に切れます。
コツはイカ刺しを引く時のように、上から下にシュッシュと包丁を入れる事。
この切り方なら細く長く切れます。
切り昆布にしたらとても使い勝手が良いです。
豆や厚揚げと煮てもいいし、松前漬けや、そのままドレッシングをかけてサラダにも。
我が家ではとりあえずシンプルに煮昆布にしてみました。
昆布大好きなムスメ②がラーメンかのように食べていましたが、
明日のおむつ替えタイムが少々心配です・・・・・・。
ついでに昆布巻も作りました。芯は冷凍庫に入っていたマグロの切れっ端です。
魚がなければ、鶏肉や、豚小間切れ肉を芯にしてもおいしいです。
・・・・・
今回もめかぶの時と同様、茹で汁を大事にとっておきます。
めかぶの時の記事 ↓
めかぶの茹で汁より昆布茹で汁はサラッとしていますが、
昆布トリートメントは果たしてどうなのか・・・・・?
今日はうっかりお風呂に入ってしまったので、
明日チャレンジしてみようと思います・・・。
またあのすっきり感を味わえるのかと思うとワクワクするぜ・・・。
昆布はお通じによく、血圧を下げる効果もあり、ミネラル豊富なので、
むくみやすい妊娠中に最適な食材です。
スーパーの魚コーナーに並んでいるので、是非食べてみてほしいです。
乾物の昆布とはまた違った味わいがたのしめますよ。
今日の夕飯は生昆布と一緒にいただいた江戸前アナゴを煮アナゴにしてみました。
いろんな魚を頻繁にいただけるので本当に幸せです。
持つべきものは魚屋の知り合い!
煮アナゴ丼、冷や奴、大根と昆布のみそ汁
大変おいしゅうございました・・・。(満足)