春巻きを量産 〈自家製冷食を作る〉
モヤシを大量にもらったんですが (1kg)
野菜炒めなどにするも、全然消費しきれないので、
春巻きを作ってみることにしました。
今まで春巻きには嫌な思い出があり、作った事がないのですが、
作り方は熟知しています。
嫌な思い出とは↓
昔、実家が居酒屋とスナックを経営していて、春巻をさんざん巻かされる。
他に、焼鳥串打ち、フライのパン粉付け、ジャガイモの皮むき・・・
思い出したくもありません・・・
気をとりなおして、
まず、あんを作ります。
〈材料〉
モヤシ いっぱい
人参細切り 適当に
しいたけ細切り 適当に
斜に切った長ねぎ 適当に
しょうが千切り 適当に
材料をしんなりするまでごま油で炒める。
しんなりしてきたら、水、醤油、みりん、砂糖、オイスターソース、
あったらウェイパー、ほんだし、おろしにんにく・・・などで味付けして、
大体いい味になったら水溶き片栗粉でドロドロにする。
ポイントは、結構濃い味にする事と、粘度は思いのほか固く仕上げる事です。
あんが緩いと揚げた時バチバチ油が跳ねるので思いっきり固くしましょう。
栗きんとん位の粘度がベストです。
冷ましたあんを適当なトレイに入れて凍らせます。
トレイなんか捨てちゃってないよ!って場合は、バットとかタッパー使ってください。
凍ったものがコチラ↓
凍ったあんを適当な大きさに切っていきます。
あまりガチガチに凍ってると固すぎで切れないので、
ちょい溶け位まで溶かして切ります。
今回春巻の皮は20枚分買ってあるので、
大きいの13本分、小さいの(弁当用)14枚分に切ります。
あんをカットしたら次は春巻きの皮をすべて はがしておきます。
弁当用の小さい皮は一枚を半分にハサミで切ります。↓写真のように三角に半分です。
あと、小麦粉適量を水で溶いて接着用のノリを作っておいてください。
すべて用意できたら巻いていきます。
弁当用は↓の感じでくるくる。
はい、こんな感じ。
ここでまた重要なポイント。巻く際は隙間がないよう、
しっかり皮であんを包んで下さい。隙間があると揚げた時、中身が逃げてしまいます。
量産完了です。
このままラップして凍らせて自家製冷食春巻のできあがりです。
超面倒臭いですが、春巻の皮176円、他の材料80円、計256円で出来ました。
油でカリッと揚げて完成。ビールが進みます。
からし酢醤油でどうぞ。
弁当のおかずをこうやってついでに作っておく習慣をつければ朝が楽だし、
節約になります。冷凍食品って結構高いし・・・・。
なにより、冷凍庫にストックが増えると嬉しいです。